1290 SUPER ADVENTURE S ~ACC編~
- basistjapaneast
- 14 分前
- 読了時間: 3分
いつもご覧頂きありがとうございます!
今回はスタッフSが九州ADVツーリングで800kmほどガッツリ乗った1290 SUPER ADVENTURE S(以下1290SADVS)について大きいことから小さいことまで気づいたことを複数回に分けてお知らせしたいと思います
もうすでに色んな媒体で語られている内容も多いですが、私が今回肌で感じたことをお伝えしたいと思います

まず ACCは神!
ACCとはアダプティブクルーズコントロールの略で前車追従クルーズコントロールの意味です。これは1290SADVSに搭載されている目玉機能の一つです。
最近の大型バイクには一定の速度で走り続けるタイプのクルーズコントロール(以下クルコン)が搭載されていることは珍しくなくなりました。ただこのクルコンって実際どうですか?私が所有するバイクにもついてはいますが、実用レベルにあるのか疑問です。
自分一台で走っている分には快適にクルコンが使えるのでしょうが、実際は高速道路でも自分一台が走っているシチュエーションはほぼ無く、前の車に合わせていちいち速度をボタンの上下で調整したり、結局キャンセルしてアクセルで速度調整するようになってしまいませんか?
ましてや有料道路でも片道1車線の場所だとまず使えません。
それがこのACCであれば細かいスピード調整は不要!!前車に追いつけば同じスピードまで減速してくれます。そして前車がいなくなれば設定スピードまで再加速🎵
しかも1290SADVSはこの加・減速がダイナミックな「Sport」と、加・減速が穏やかかつ車体を傾けると速度が低下する「Comfort」から選ぶことができる(ACCじゃなく一定速度で走るクルコンにもできます)
また前車との間隔は5段階から選べます
ただレーダー検知の特性上、前車がバイクだと小さすぎて検知できないケースはあるようなので、マスツーリング中だと先頭以外では使用しないほうが良いです
クルコンなんて車じゃあるまいしバイクにいらないよと言われる方もいらっしゃいます。ただ私の場合、距離・時間の問題で利用しているだけで高速道路って好きじゃないんです😢ただの移動路としか考えてないので出来るだけストレスなく通過したいだけなんです。そんな私にとって一定速度キープのクルコンでは足りず、進化したACCは神でした!!また、アクセルを一定開度でホールドすることが案外ストレスになっていたことにも気づかされました😲
結論、バイクのクルコンはACCによって実用に足るものになったと感じました💮
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