ノースアイランドラリー 1日目
いつもKTM京都ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はノースアイランドラリー1日目の様子をご紹介します。
当日は天気にも恵まれ、気温も30℃と京都のような暑さではなく一安心。
ホテルを少し早めに出発しスタート地点でお客様と合流しました。
他の参加者の方とも交流しつつ、
車検を受けてから、
コマ図を貰いマーキング、メモなどを記入していき、
巻き巻きしていきます。
今回からコマ図はスマホやタブレットでもOKとなり、
紙のコマ図を使用する方でも事前に取り付けていたようで、当日に巻いていた人は1割もいなかったように思います。
ゼッケンが付くとそれっぽくなってテンションが上がりますね。
ブリーフィングを受けて、
初日はビブスナンバー順にスタート!
お客様はだいぶ後ろの方だったので、私は先にスタートとなりました。
初日の走行距離は約185kmゴールまでの時間は6時間と、観光の余地を残してくれる配分となっています。
コマ図には有名な温泉があると記載されていて、この温泉がかなり良い所だとお客様情報だったので、寄ってみるつもりで走ることにしました。
北海道の道は平均的に信号が少なく、一般道でも長ーい直線が続きます。
矢印が連なっているところが北海道っぽいですね。
メインの道から外れるとより自然を感じられる道が続きます。
ダートもフラットで砂利多め、よくイメージされる北海道のひたすら続くストレートのようなダートではありませんが、ある程度はスピードも楽しめる林道でした。
途中でコマ図に書いてあった温泉…「二股らじうむ温泉」なるものに入ってみました。
温泉が作り出した石灰華のドームが世界に2つしかなく、自然の神秘といった地形が楽しめました。中で撮影が出来なくお見せ出来ないのが残念です。
リフレッシュしたらゴールに向けて進めていきます。
牧歌的な景色が続く道では牧場があったりしました。
ホルスタイン牛が北海道っぽいですよね。
初日はダートが思ったよりも狭く、タイト目な部分とスピードの出る部分が混在していて大きいバイクの方は手こずっていた印象です。
たまたまダート前で一緒になったのでお客様と一緒に走り、ライディングを指南してもらいました。
こういったイベントでは写真撮影をしてもらえるのが嬉しいですよね。
普段は見ることが出来ない自分のライディング姿を見てみるとちょっと変な感じもしますね。
初日は景色もゆっくり楽しみ、温泉も入りで、意外と時間いっぱいでのゴールとなりました。
チェックスタンプを貰い、フィニッシャー賞に一歩前進。
マシントラブルもなく無事1日目を完走しました。
用意して頂いたホテルが豪華なホテルで、
ウェルカムパーティもコース料理となっていて宿泊でも旅行気分を味わえます。
パーティ終了後には明日のラリーに向けてコマ図の張り合わせとチェックなどを終わらせておきます。
北海道のソウルドリンク「コアップ ガラナ」を飲みながら
初日はおおよその流れを掴むような感じで、ラリースタイルの制限と私自身が楽しめるポイントが交わるところを探りつつ走っていたように思います。
しかし、実際に走るまではもっとマシントラブルやミスコースなど辛い部分が出てくるかもと思っていて、そんなイメージを持って走り始めましたが、全然そんなことは無くて良い感じやん!って変わりました。
体力的にもまだまだ余裕のある状態で2日目を迎えることができたので、楽しさ100%で完走できました!
次は2日目のご紹介となりますので、是非ご覧ください!
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